MLOps インフラストラクチャの設計と実装
Design and implement an MLOps infrastructure
学習目標
- ワークスペース・データストア・コンピューティング・ID とアクセス管理を構成できる
- データ資産・環境・コンポーネントを管理し、レジストリでワークスペース間共有できる
- Bicep・Azure CLI・GitHub Actions で環境構築を自動化し、ネットワークを制限できる
要点
- ワークスペースは ML 資産の管理単位。データストアはストレージへの接続情報、データ資産はそのデータへの参照(バージョン管理可能)。
- コンピューティングは用途で選ぶ:開発用のコンピューティングインスタンス、学習用の自動スケールするクラスター、管理不要のサーバーレスなど。
- 環境(依存ライブラリ・イメージ)を定義すると、学習と推論の再現性が上がる。コンポーネントはパイプラインの再利用可能な部品。
- レジストリを使うと、モデル・環境・コンポーネントを複数ワークスペース(開発・本番など)で共有できる。
- IaC:Bicep と Azure CLI でワークスペースを定義し、GitHub Actions で自動プロビジョニング。Azure への認証は長期シークレットではなくフェデレーション資格情報(OIDC)等を検討する。
- 本番ワークスペースはプライベートネットワーク等でアクセスを制限し、コードは Git で管理する。
業務での使いどころ
- 営業受注予測モデルの開発環境と本番環境を Bicep で同一構成に保ち、「開発では動いたのに本番で動かない」を防ぐ。
- 総務部門ごとにワークスペースを分け、RBAC で閲覧・実行の権限を最小限に。
- 経理与信スコアモデルの資産をレジストリで共有し、本番には承認済みバージョンだけを置く。
公式の評価項目(英語)
- Create and manage resources in a Machine Learning workspace
- Create and manage assets in a Machine Learning workspace
- Implement IaC for Machine Learning