セクション1:ローコードの AI ソリューションの設計
学習目標
- 業務の課題から BigQuery ML と AutoML を使い分けられる
- 事前学習済み API・基盤モデル・Model Garden から最小の労力で要件を満たす選択ができる
- Gemini のアプリのコスト・レイテンシ・可用性を最適化できる
要点
- BigQuery ML は SQL(CREATE MODEL、ML.PREDICT、ML.EVALUATE)でデータを動かさずにモデルを作る。ARIMA_PLUS(時系列)、K-means(クラスタリング)、ロジスティック回帰・ブーストツリー、リモートモデル(Gemini)など。
- TRANSFORM 句で前処理を学習と予測に共通で適用できる。ML.FEATURE_IMPORTANCE などで特徴量を確認。
- AutoML は表形式・画像・テキスト・動画のラベル付きデータからコードなしで高品質のモデルを作る。
- まず事前学習済み API(Vision、Document AI、Translation、Speech)や基盤モデルで足りるかを検討し、足りなければ AutoML、最後にカスタム学習。
- Gemini のコスト・レイテンシの最適化:軽量モデル(Flash など)の選択、コンテキストキャッシュ、バッチ推論、出力トークンの制限、プロビジョンドスループット。
業務での使いどころ
- 経理請求書は Document AI で項目を抽出し、需要予測は BigQuery ML の ARIMA_PLUS で SQL だけで作る。
評価項目(英語)
- BigQuery ML・Agent Platform AutoML でのモデルの作成(分類・回帰・予測・クラスタリング)、BigQuery ML での特徴量エンジニアリングと予測、BigQuery での Gemini のファインチューニング
- Model Garden からのモデルの評価と選択、業界別の API(Document AI・Vision・Translation)、Gemini・Imagen・Veo・MaaS のチューニング、Gemini のアプリのコスト・レイテンシ・可用性の最適化